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<限界、、そして引退について思うこと>

体力の限界!気力も無くなり、引退することになりました

 
こんにちは、ニンニンです。
先日、九重親方がお亡くなりになりました。残念で仕方ありません。
小さい時の記憶ですが、本当に強い横綱っていう印象です。

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生涯通算成績は、1045勝437敗です。437敗もしてたのって、敗数にビックリ。横綱になってからは、625勝112敗。15日換算勝ち星にすると、12.72勝。どうりで、勝っているイメージしかないわけですね。まさに昭和の大横綱
千代の富士関(九重親方)は、35歳で引退されました。気力・体力の限界っ!って、有名なフレーズを残して。
 
先日、メジャー通算3000本安打を達成したイチロー選手。

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年齢は、42歳。プレーを見ていると、まだまだ衰え知らずといったところですね。素人にはわからない筋力や回復の衰えはあるのかもしれませんが。
 
そもそも限界ってなんでしょうか?
 
限界
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。それ以上進めなくなるところという意が強く、類義語に『極限』がある。
 
なるほど、そういう意味なんですね。凄く深いですね。
限界とは、スポーツマンでいうと、これ以上の向上が感じられない時、自分のイメージ通りにいかなくなった時なんでしょうね。

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『限界』というのは自分自身が決めてしまっている常識かもしれません。
常識というのは、人にとっては平均的であり、その常識を打ち破らなければいけないですね筋力は、衰えていくかもしれませんが、それを補う技術だったり精神だったり、衰える以上に伸ばすところも多いはず。。
あの大横綱でさえ、437敗してます。イチロー選手も3000本安打するのに7000打席も失敗してます。
失敗を恐れず挑み続けること、、私もそうありたい。
 
しかし、トップアスリートに忍び寄る、気力の限界と、現実とのギャップ。
「選手としての賞味期限」 太田選手が言いました。

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この一言にトップアスリートの引退宣言の重さを感じます。
そして、
「未練なく現役を引退できるかなというくらい、すっきりしている」
ーやり切ったー
 という気持ちが本当に伝わりましたし、ここが大切なんだと思います。
 
体を鍛える者のに、引退はないですが、自分が「未練ない」という程、いろいろな物事をやり遂げられたら本望ですね。
重いものを上げる時の「限界」と闘いながら(笑)、私も日々精進したいと思います!