<しんどさ半分、喜び2倍^^に感動!>
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
ー高橋尚子ー
こんにちは、ニンニンです!
リオのオリンピックに続き、パラリンピックも日本人が大活躍しました。
皆さん、たくさんの感動をありがとうございました!!
私自身は、オリンピックの終了とともに現実に引き戻され、憂鬱になっています。
この前、パラリンピックのマラソンを見ていて、凄いなと感じたことがありました。
それは、ランナーと並走する伴走者です。
伴走者と聞いて、まず思い浮かぶのが、24時間マラソンでお馴染みのこのお方。
坂本雄次さん 1947年 神奈川県茅ヶ崎市生まれ。ランニングプロデューサー。
1992年の24時間マラソン発足から携わっている、スーパー伴走者ですね!
しかし、盲人の方の伴走者は、ランナー並みの体力はもちろんのこと、ランナーと伴走者がロープ1本で一心同体になり長距離を走る技術も持ち合わせなければなりません。
ちなみに2人を結ぶロープのことを『絆』と呼ぶそうです。
皆さんは、目を閉じて走ったことはありますか?
暗闇を走る不安。平衡感覚を保つのも容易ではないはずです。伴走者は、視覚障害者の目となり、皆さんが感じたような不安を取り除きスムーズに誘導しなければいけません。
ランナーと伴奏者の『信頼』がなければ成り立ちません。そして、相手を思いやる『気遣い』が大切です。
「しんどさ半分、喜び2倍」
一緒に励まし合いながら走る事を、「しんどさ半分」と表現したのは凄いですね!
ゴールした時の感動もひとしおだと思います!!(#^.^#)
最速女子の伴走者は、ウサイン・ボルト でぴったり!!!
ボルトはランニングシューズすら履いておらず、笑顔。「まるで散歩してるかのよう!」だと評されていました。
日本盲人マラソン協会では、盲人マラソン・伴走練習会を行っているそうです。
興味がある方は、ぜひ参加してみてください。
筋トレの合間の有酸素、自分にも伴走者が出来るか?
イメージしながら走ってみようと思います!!