<ジョーダンの涙の理由>
「何かを始めるのは怖いことではない。怖いものは何も始めないことだ。」
こんにちは、ニンニンです!
いよいよ2度目の渡米。
しかも、観戦する試合は4月のプレーオフ(決勝トーナメント)1回戦。体育館もボロボロだったシカゴ・スタジアムから新体育館のユナイテッドセンターに。
試合は、バスケットボールの神様率いる シカゴ・ブルズ V.S マイアミに本拠地があるヒート。
この年のブルズは、シーズン新記録の72勝10敗。 勝率88%って驚異的!!
ヒートにはアロンゾ・モーニングがいました。
ニックネームは『ZO(ゾー)』。
象ではないですよ。名前のゾからだと思います。
208cmでNBAのセンターとしては背が低い方ですが、パワフルなプレーが得意でシュートをことごとくブロックしてましたね。
のちに腎臓の手術で選手生命が危ぶまれましたが、紆余曲折を経て見事にカムバックし優勝した時は感動しました。その時は、ジョーダンは引退してましたけどね。
相棒は、クロスオーバーが得意なティム・ハーダウェイ。
183cmと小柄ながらドリブルで相手を翻弄。
彼のドリブルは『キラークロスオーバー』と呼ばれ、日本人はみんな練習したんじゃないですかね。真似するとボールコントロールが難しく、ボールを蹴ってしまったり、あちこちにボールが飛んで行ったりしてました(;^ω^)
しかし!試合は、ブルズの圧勝。
いやぁ〜、ジョーダンのプレーは凄かったですね。大学生の中に1人だけプロがいるようなレベルの違いでした。
だって、ジョーダンのお父さんは、強盗によって殺害され、それはジョーダンのギャンブル癖によるトラブルのせいと、ゴシップにも悩まされ、父との絆の野球を始め、その後戻って来たバスケットのコートで掴んだ優勝。
色々な思いが溢れたんでしょう。。回数だけでなく、厚みのある優勝になりました。
私も、生涯忘れないと思います!