<ワンピース的ストレッチ見解>
「もし、諦めたら悔いが残る! 俺は行く!!」
モンキーD.ルフィー
人生という海原を、ポンコツ船でなんとか航海しております。
こんにちは、ニンニンです!
前話の続き。
ルフィーは悪魔の実を食べたゴム人間だから、普通の武器は通用しません。
跳ね返しちゃうし、手は伸びるし、体は膨らむ。ストレッチしなくても、ケガはしなーーい。
「ストレッチィー?何だソレ??食いもんか?」
ははは、言いそう。
ストレッチって、「引っ張る」「伸ばす」という意味の英単語です。
同じ姿勢をとり続けて疲れたから、ちょっと体を伸ばす、あくびをする、というのも一種のストレッチです。
我々人間界には、ラジオ体操なるものが存在し、子供の夏休みの義務だと刷り込まれ、ストレッチ専門店のジムまで流行っている、結構、巷に溢れているようだが。
ルフィも知らないようなので、、、笑
ストレッチって2種類あるんです。
① ウォームアップ用のストレッチ
いわゆる、試合前などに行う「アップ」の事ですね。
筋肉が活発化するのでけが防止につながります。
体が温まるので、運動する準備モードに切り替えれます。
まずは、ウォーキングやジョギングなどで心拍数を上げ、股関節や肩関節など全身を伸ばして行き、軽くジャンプなどして筋肉に刺激を与える。
状態でいうと、体がエースのように戦うモード。
もうひとつは、
② クールダウン用ストレッチ
動いた後に行い、体を静へと落ち着かせて行きます。
筋肉にたまった老廃物を排出する効果が高い。
柔軟性を維持し、心身のリラックス効果も期待できます。
可動域いっぱいに体を伸ばし、数十秒間キープ。
落ち着いた音楽などで、心身を集中させリラックス。
状態でいうと、体も心も青キジのように、冷静モード
スポーツクラブのエアロの作りには、徐々なアップと最後のクールダウンが必ず入ってますよね。ヨガは、ストレッチでインナーマッスルを鍛え、心身のリラックス効果も高いので、女性に人気。ボアハンコックも腰のストレッチ。
寝る前に、クールダウン用ストレットをするのも、眠りに落ちやすくなります。
一流と呼ばれる選手ほど、アップとクールダウンのストレッチはしっかりやります!
何もしないと、、、赤毛のお兄さんにどつかれるので、気を付けましょうね。笑
「ストレッチはやっておいた方が身のためだ。」