<ボディビルダーのカーボカットの必要性>
こんにちはニンニンです。
10日のyahooニュースで、
角田信朗、ボディビル国内デビュー戦でいきなり3冠!
って文字を見て心が躍った!
私は正道会館で空手をかじっていたから、角田さんはまさに「神」だった。
その角田さんですら「涙した」とゆーのだから、相当、追い込んだに違いない。
しかも、ボディビル初めてまだ1年位で、優勝するという偉業を成し遂げた。
私が知ってる角田さんはこんな感じだったけど、
ボディービルダーの角田さんはこんな感じ!!
※角田信朗オフィシャルブログより
余分な脂肪なんてみえない、マジでカッコイイ。
その精神力もスゲーカッコイイ!!!!
角田さんも、カーボカット、塩分カットをやったと言っていた。
そう、今日は、<ボディビルダーのカーボカットの必要性>について調べてみようと思う。
カーボカットとは、炭水化物をカットするという事。
なんで、そんな事が必要かというと、筋肉をバッキバキに見せる為のテクニックだから。
再述になるけども、
炭水化物(糖質)を摂取すると、筋肉や肝臓の中でグリコーゲンという形で貯蔵される。
そのグリコーゲンは、ビタミンB群により、エネルギーに変えられ、原動力となる。
しかぁーーし!
炭水化物(糖質)をカットすると言う事は、グリコーゲン貯金を極限まで使い果たす事になるということ。
逆にに言うと、使い果たすようなトレーニングをしなきゃいけない。
15回〜20回できる負荷で、なるべく長い時間負荷をかけ続けるようなメニュー作りが必要になるそうだ。4種目以上をインターバルなしで、サーキットトレーニングみたい感じで。
ただし、総摂取カロリーは減るから、たんぱく質は摂らないといけない。筋肉減ったら意味がない!
プロテインや、鶏肉はローカロリーで高たんぱくだから大活躍だね。
そしてそこに、塩分なんかの浸透圧レベルのお話も入ってくる。
ナトリウムは、体液の浸透圧の維持に役立ち、体内の水分量を調整している。
ナトリウムカットすると、濃度を一定に保とうとするので、水分がより放出されるそう。
そこに、体内の塩分排出の働きがあるカリウムをプラスすると、さらに効果的に!
皮下脂肪の水分も、浸透圧の関係で、筋肉へ移動。
そうすると、キレが増すらしい。
たまにコンテストで、あの筋肉なんだかキレが甘いなぁ、、、と、思うのは、このせいだったんだ。。言うは易しだけど;;
カーボカット、塩分カット、、、必要なんですね。
コンテストでは、自分を追い込み過ぎて、倒れてしまう選手ももいるらしい。
筋肉をいかに、太く美しいカットで見せるかに、命がけのこんな大変な苦労があったなんて。
やっぱ、尊敬っ!!!
ボディビルダーコンテストは、ただの筋肉の見せ合いっこじゃない!
心して見るようにします。
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